November 18, 2008

心的外傷後ストレス障害

みーなです。


PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、
その症状に直面した本人にしか
理解できるものではありません。

過去に、阪神大震災を経験した女性が、
救急車のサイレンを聞くだけで、
その場から身動きが取れなくなってしまう症状を
とあるドキュメンタリー番組で観た事があります。

私は、それを観ても、無条件で
女性の辛い心情を受け入れるには至らず、
それが結果的に自分のPTSDへの理解力の薄さを
痛感した番組でもありました。


JR福知山線脱線事故で負傷者の救護にあたった
元看護師の女性が、

「事故の惨事に直面して
心的外傷後ストレス障害(PTSD)になった」

と労災認定を求めて、国を訴えました。


この件を完全な他人として述べてしまえば、

「看護師が仕事である治療に携わって
PTSDになるってどう言う事?」

と思ってしまいます。


でも、あのJR福知山線脱線事故では、
体がバラバラになった遺体もあったでしょうし、
体の一部を失って混乱する患者もいたでしょう。

流血の量だって、看護師として働いていたって、
経験する事が珍しいほどの量だったかもしれません。

惨状に免疫のある看護師とは言え、
短い時間で大人数の惨たらしい患者を目の当たりにすれば、
PTSDに繋がる要因は充分です。


結局、裁判の結果を見守る事しか出来ませんが、
未だに心の病気を軽視しているのも、
日本のあらゆる職場のもつ問題点である事は確かです。



JR福知山線脱線事故で
負傷者の救護にあたった兵庫医科大病院の
元看護師の女性(35)が、

「事故の惨事に直面して
心的外傷後ストレス障害(PTSD)になった」

として、国に労災認定を求める訴訟を、
18日に神戸地裁に起こすことが14日、わかったとの事。


負傷者を手当てした看護師が提訴 尼崎JR脱線事故で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081114-00000542-san-soci

m67rb at 11:13  この記事をクリップ!
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